自動車教習所ファインモータースクールの運営を行う、株式会社臼田（本社：埼玉県さいたま市・代表取締役：臼田 和弘・TEL：０４８－６４１－７１８５・URL：www.fine-motorschool.co.jp）は、日本で初めて、新規免許取得者への教習カリキュラムに「エコドライブ」の要素を取り入れた『楽エコ教習』を展開しています。
エコドライブとは、安全性が高く環境負荷を低減することができ、経済性にも優れている運転方法です。当スクールオリジナルでご提供している『楽エコ教習』には、運転の基本的動作から、運転技術、さらにはメンテナンス方法など、トータル的にエコドライブの要素を組み込んでいます。 当スクール入学から卒業まで、すべての時間でこれらの方法をお伝えいたしますので、無理なくエコドライブを習得することができ、免許取得後も自然とエコドライバーとなることができます。
２００８年１１月の『楽エコ教習』サービス開始以降、３,４３７名の卒業生を輩出いたしました。
『楽エコ教習』開始２年を迎え、同教習による卒業生は３,５００名にのぼる見込みです。（２０１０年１０月末現在）
３,５００名のドライバーがエコドライブをした場合と、していない場合のＣＯ２排出量には、２１７２,６９５kg もの差が出ます。これは１,５ℓのペットボトル約７億本に相当します。この数値からも分かるように、エコドライブを実践することで、地球温暖化の主な原因といわれているＣＯ２を削減することができるのです。
※普通自動車 1,500cc・2 駆ＡＴによる通常走行＜年間走行距離 12,000km＞一般ドライバーと楽エコ卒業生燃費数値比較・1ℓあたりの CO2 排出量 2.3kg で算出
（ファインモータースクール調べ）
さらに、同月にはすでに免許をお持ちのお客様を対象とした講習、『楽エコ講習』も開始。翌年５月には、職業ドライバーを対象とした、企業様向けエコドライブコンサルティング『楽エコ講習』を開始し、より多くの方にエコドライブを習得していただけるようになっております。
２０１０年１０月からは、『プリウスコース』『ハイブリッドカーコース』を開始いたしました。これらの教習コースでは、ハイブリッドカーでもさらに燃費向上効果を高めることができるよう、ＴＯＹＯＴＡプリウスを教習車両として導入し、その特性に合わせたエコドライブをお教えしています。
このように、自動車教習所としてエコドライブを広めるため、『楽エコ』を開発導入してから、３年目を迎え、サービスを拡大しております。自動車から排出されるＣＯ２の削減を目指し、当スクール
ではエコドライブを積極的に推進してまいります。
また、当スクールにお一人ご入校につき、教習料金の一部を育林活動支援に寄付する取り組みも開始しています。それにより、ＣＯ２吸収の促進を目指しています。今後も自動車教習所として出来る「ＣＯ２の削減と吸収」に取り組み、自動車の環境負荷低減に貢献してまいります。
