自動車教習所ファインモータースクールを埼玉県下で3校運営する株式会社臼田(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役会長:臼田和弘、048-641-7185)は、本年9月15日に創立50周年を迎えました。これまで
支えてくださった関係各社様ならびに、教習・講習を受けてくださったお客様に御礼申し上げるとともに、これからも、くるまと地球環境の共存を目指し、より良いクルマ社会を次世代に引き継ぐために、教習所としてできるかぎりの挑戦を行ってまいります。
近年、自動車と私たちを取り巻く生活環境が大きく変化しています。とりわけ、地球温暖化問題の元凶とされるCO2を排出するという理由で、クルマ不要の生活を良しとする風潮も見え隠れしています。またハイブリッドからEVへと、クルマもクルマを取り巻く環境も進化しています。そのような時代の移り変わりにおいても、運転するのは私たち自身です。様々なクルマに合わせた運転の技術を多くの方にお伝えできることは、私たちの最大の強みであり、そのことを通じて、地域ひいては社会全体の安全面、環境面、経済面に寄与すると信じています。
【ファインモータースクールの次の50年を見据えた挑戦】
1、エコドライブの輪を広げる
「運転するすべてのひとに楽エコを!」という目標を掲げ、ファインモータースクールが開発した、日本唯一の教習プログラム『楽エコ運転』をもっと多くのひとに知らせ、エコドライブの輪を広げていきます。
2、最新のクルマを研究、お客様に情報を提供
2013年から日本電気自動車レース協会(JEVRA)主催のEVレースに、EVレーシングチームとして参戦します。EVを実際に扱いながら、EVを理解し、調査研究することが目的です。現在も、ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車の特性に合わせたエコドライブができるようになる教習プログラム(ハイブリッドカーコース)を展開していますが、まもなくEVを使用した講習も開始します。常に最新のクルマに関する情報収集と研究を行い、それをお客様に情報提供します。
3、教習所卒業後の燃費追跡調査
免許取得時からエコドライブを学んだ人は、免許取得後に講習でエコドライブを学んだ人より燃費が良いという統計があります(自社調べ)。運転免許を取得するときには、エコドライブを学ぶことが当り前の社会になるよう、追跡調査を実施し、その結果を公表してエコドライブの重要度を伝えていきます。
ファインモータースクールは、クルマと地球環境の共存を目指し、上記挑戦にとどまらず、教習所としてできるあらゆることに挑戦してまいります。今後の活動については、ニュースリリースにて随時発信いたします。