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自動車教習所の枠を超えた多様なエコドライブ普及活動が評価 低炭素杯2016で文部科学大臣賞を受賞

2016.2.18 PRESS

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エコドライブを取り入れた新規運転免許取得者向けの教習「楽エコ教習」を2008年より実施している指定自動車教習所ファインモータースクール (株式会社臼田、本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:臼田 和弘、048-641-7185)は、この度「低炭素杯2016 (主催:低炭素杯2016実行委員会、後援:環境省、文部科学省、プラチナ構想ネットワーク)」で今年新設された文部科学大臣賞を受賞しました。

受賞した内容は、低炭素社会を構築するための取り組みとして審査を通過したエコドライブの普及活動「教習所が発信するエコドライブ!~誤解を解き自主的な実践を~」です。2016年2月16日(火)、17日(水)に日経ホールにて行われた本大会で、ファイナリスト38団体(学校・企業・NPO)のひとつとしてステージ発表を行いました。表彰式では、審査委員長の金谷年展 東京工業大学ソリューション研究機構特任教授から「私の想定をはるかに超えた異次元な内容だったのはビックリしました。自動車教習所という枠を、はるかに超えたのではないか。この想定外さが審査委員の高得点につながった」との講評をいただきました。

(発表内容)
「教習所が発信するエコドライブ!~誤解を解き自主的な実践を~」と題して、当スクールの取り組みを体系的に発表しました。日本で初めて導入した免許取得段階で自然とエコドライブが身に付く楽エコ教習を基軸とし、全国でも数えるほどしか実施されていない小中高生に対するエコドライブ啓発活動や、NPOとの協働による森づくり活動、自治体はじめ多数の団体の後援を受けている燃費管理ウェブサイト運営などです。
環境面だけでなく、経済面や安全面での効果が高いにも関わらず、エコドライブに対しては誤解が多く、自主的な実践につながっていないことが見えています。そこで本業の教習業務を中心に、その啓発対象の幅を広げ、エコドライブの実践が経済的なゆとりに繋がることから、自分の夢や未来に投資ができ、人生を豊かなものにすることができるという新たな価値観を、子どもからベテランドライバーまで様々な世代・属性の人々に合わせて、多様な方法で発信していることを伝えました。

(低炭素杯について)
次世代に向けた低炭素な社会の構築を目指し、多様な主体が取り組む地球温暖化防止に関する活動を表彰する制度を通じ、全国の優れた取組のノウハウや情報を共有し、さらなる活動への連携や意欲を創出するしくみが「低炭素杯」です。2010年より開かれ、今回で6回目の開催で、今年は全国から1,993団体の応募がありました。 公式HP : http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/

●低炭素杯2016 公式ウェブサイトURL
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/参加団体の発表内容が確認できます。

ファインモータースクールは、これからもエコドライブの普及のため、多様な取り組みを積極的に行い、様々な機会を通じて情報発信することにより、 教習所としての地域社会への貢献に努めて参ります。

埼玉県公安委員会指定の自動車教習所であるファインモータースクールは、1962年に創立した埼玉県にある自動車教習所です。本サイトでは、ファインモータースクールの特長、各校施設のご案内、車の免許の料金、車の免許プラン、バイクの免許の料金、バイクの免許プラン、準中型免許の料金、準中型免許のプラン、など車種別に免許の詳しい情報を掲載しております。そのほかにも、教習スケジュール、お申し込みの流れ、大宮校、上尾校、西大宮校(旧指扇校)のアクセス方法、無料送迎バス、卒業生の声など免許の情報を幅広くご案内しています。埼玉県、さいたま市西区、さいたま市北区、さいたま市大宮区、上尾市、指扇、北本、桶川、蓮田、白岡、伊奈で免許を取るならぜひファインモータースクールへお越しください。