
すでにバイクの免許(二輪免許)を持っている方の中には、「次は車の免許も取りたい」「通勤や就職で四輪免許が必要になった」という方も多いのではないでしょうか。
実は、二輪免許を所持している場合、四輪免許の取得時に教習内容が一部免除されます。
この記事では、二輪免許取得者が四輪免許を取得する際に適用される教習免除の仕組みや、短縮される教習内容、必要な費用や期間、実際に取得した方の体験談までをわかりやすく解説します。
二輪免許所持者の免除制度とは
二輪免許をすでに取得している方は、交通ルールや安全意識を一定レベルで習得していると判断されます。そのため、四輪免許の教習では一部の学科・技能教習が免除されます。
主な特典は以下の通りです。
- 学科教習の一部が免除される
- 教習時間が短縮され、通学日数が減る
- その分、取得費用を抑えられる
特に、原付免許のみの場合と比べると、二輪免許所持者は四輪免許取得までの負担が大きく軽減される点が特徴です。
短縮される教習内容

二輪免許所持者が普通自動車免許を取得する場合、主に学科教習と技能教習の一部が短縮されます。
教習内容の違い(普通自動車・AT限定免許の場合)
|
区分 |
免許なし |
二輪免許あり |
| 学科教習 | 26時限 | 2時限 |
| 技能教習 | 31時限 | 29時限 |
| 合計時限 | 57時限 | 31時限 |
※上記は、指定自動車教習所における法令上の最低教習時限数(卒業までの最短時限数)です。習得状況によっては、追加の技能教習が必要になる場合があります。
すでに道路交通法や標識、基本的な安全確認の考え方を理解しているため、学科の大部分が免除されるのが大きなポイントです。
必要な費用と期間
短縮制度を利用することで、費用・期間の両面でメリットがあります。
費用の目安
二輪免許所持者は、教習の一部免除により、6万円程度費用を抑えられるケースも見られます。学科・技能教習の削減分が費用に反映されるため、結果として数万円単位で負担が軽くなることが多いのが特徴です。
取得までの期間
教習時限が少ないため、通学ペースや予約状況によっては、2〜3週間程度で卒業を目指せるケースもあります。学校や仕事と両立しながら免許取得を考えている方にも、免除制度は大きなメリットといえます。
取得者の体験談

実際に二輪免許を持った状態で四輪免許を取得した方からは、次のような声が多く聞かれます。
「学科がほとんど免除だったので、運転練習に集中できました。二輪で身につけた安全確認の意識が、そのまま四輪でも役立ったと感じます。」
「通学回数が少なく、アルバイトを続けながらでも無理なく通えました。思っていたより早く卒業できて満足です。」
このように、二輪経験があることで運転への理解が深まり、四輪教習もスムーズに進みやすい傾向があります。
二輪免許を活かして、四輪免許取得を検討しよう
二輪免許をすでに持っている方は、四輪免許取得時の免除で、時間・費用・負担を抑えながら効率的に免許取得が可能です。これから就職や進学、ライフスタイルの変化で車が必要になる方は、二輪と四輪の違いを理解したうえで、自分に合ったスケジュールで免許取得を検討してみてはいかがでしょうか。
ファインモータースクールでは、二輪免許所持者向けの教習プランについても相談が可能です。気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
