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教習所の入校手続きはどうやるの?申し込みに必要なものもおさらい!

2022.12.30 COLUMN

 

はじめに

自動車教習所は、ただ申し込みをすれば入校できるというわけではありません。普通自動車免許を取得するには条件が設けられており、18歳以上であることや視力、聴力、色彩識別などの基準をクリアしなければなりません。

 

また、教習所の入校手続きの際には書類や写真などを用意しておく必要があります。事前に準備をしておかないと、いざ申し込みとなったときに不備がでる可能性があるので注意が必要です。きちんと必要書類を用意しておけば、余裕を持って申し込みができます。

 

ここでは、教習所の入校手続きの方法、申し込みに必要なものを解説しますので、事前準備の参考にしてみてください。

 

教習所の入校手続きはどうやる?

初めて免許を取得する場合、教習所の入校手続きはどうすればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。教習所によって入校手続きの申し込み方法は異なりますが、一般的には以下の3つの方法があります。

 

1 教習所の受付で直接申し込む

2 電話で申し込みをする

3 ホームページからメールや申し込みフォームを使って申し込みをする

 

正式に教習所の入校手続きをするには、必ず通う本人が教習所に行かなければなりません。教習所によって、入校の手続きが予約制だったり、事前に仮申し込みをして記入する書類を減らせたりするので、スムーズに手続きできるようチェックしておきましょう。


教習所の入校手続きには約1時間ほどかかることが多いですが、教習料金をローンで支払う場合、現金で支払うよりも多く時間がかかるので余裕をもって行くようにしましょう。

 

教習所に入校できるのは何歳から?

普通自動車免許と準中型免許の取得年齢は満18歳以上ですが、自動車教習所への入校は満18歳の誕生日前からできるところが多く、どのくらい前から受け付けているかは教習所により異なります。例えば、3ヶ月前から受け付けている教習所なら、12月1日で満18歳になる方であれば、9月1日から入校できます。1日でも早く免許を取得したい場合は誕生日より前に申し込みをしておきましょう。

 

しかし、第二段階の教習では公道を走るため、仮免許証が必要になります。仮免許証は満18歳にならないと取得できないため、注意が必要です。

※免許取得年齢は二輪車や中型車など、車種によって異なります。

 

入校は誕生日の前から可能でも、入校資格を満たしている必要があります。

入校資格は以下のように規定があるので、資格を満たしているかチェックしておくことをおすすめします。

 視力  片眼でそれぞれ0.3以上、両眼で0.7以上であること

 ※眼鏡もしくはコンタクトレンズの使用可

 聴力  10mの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること

 ※補聴器で聴力を補うことは可能

 色彩識別  赤・青・黄色の識別ができること

 

また、聴覚障がいや身体障がい、精神障がいがある場合、道路交通法第九十条【免許の拒否等】において免許を与えないもしくは保留されるという規定があるので、事前に運転免許センターの安全運転相談窓口に確認してください。

 

教習所の申し込みに必要なものは?

前述していますが、自動車教習所への申し込みには書類や写真などが必要になります。必要なものがそろっていないと入校の手続きを受け付けてもらえなかったり、途中までになってしまったりするので、きちんと用意しておきましょう。

 

取得する運転免許の種類や自動車教習所によって異なることもありますが、基本的に教習所の申し込みに必要なものは以下の通りです。

 

・教習料金

・本籍地が記載されているご本人の住民票(取得してから1年以内で、マイナンバーが記載されていないもの)

・身分証明書(健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(通知カードは不可)など)

・運転免許証(他の車種の免許を保持している場合のみ)

・入校申込書

・在留カードもしくは特別永住証明書(外国籍の方)

・学生証(学割を利用する場合)

・証明写真(無帽、無眼鏡、正面、無背景で6ヶ月以内に撮影されたもの)

・印鑑

・眼鏡・コンタクト(無色透明のもの)

 

これらの書類の中で、特に注意が必要なのは住民票です。個人番号(マイナンバー)が記載されている住民票は受け付けてもらえないことが多いので、記載がないか確認してください。また発行日からの期限もエリアや教習所によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

ちなみに、外国籍の方も住民票を用意しなければなりません。

 

他にも、書類だけでなく必要な所持品をチェックすることも忘れないでください。

教習料金はもちろん、視力基準を満たしていない場合はめがねやコンタクトレンズを持参する必要があります。めがねやコンタクトレンズは無色透明なものでないといけないので、サングラスやカラーコンタクト、サークルレンズはNGです。

 

また印鑑(認印)や写真なども必要になるので事前に教習所に規定を確認し、しっかり準備しておきましょう。写真は規定がたくさんあるので、教習所で撮影できる場合はそちらを利用するのもおすすめです。

 

行政処分を受けたことがある場合

過去に、免許取り消しなどの行政処分を受けたことがある場合は、上記以外の書類も必要になります。処分の内容によって必要書類は異なりますが、たとえば交通事故で行政処分を受けた方は「運転免許記録証明書」を提出しなければなりません。

また、「欠格期間」(運転免許を受けることができない期間)が終了していないと再取得はできないので、必ず欠格期間を確認してから申し込みをしてください。

 

まとめ

教習所への入校手続きは、申し込みに必要なものがそろっていれば特に難しい工程はありません。逆に、そろっていないと希望日に入校することができず、免許取得まで予定通りに進まなくなってしまうので注意しましょう。

事前に準備するのは面倒かもしれませんが、きちんと揃っていればスムーズに手続きが進められますよ。

 

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書類の不備などを防げるので、お近くにファインモータースクールがある方は一度ホームページをチェックしてみましょう。

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